息子
今日は息子の検診でした。簡単に息子の事を書きます。
9歳の息子は3歳ごろ手の動きに違和感を感じ病院へ受診
スプレンゲル変形(肩甲骨高位症)と診断されました。
一万人に一人と言われる骨の先天性の異常です。
肩甲骨の内側あたりになくてもいい骨があり手の動きを妨げます。
息子は軽度ですがめずらしく左右差のある両肩にそれがあります。
そして今日の検診でクリッペルファイル症候群(先天性頚椎癒合症)と診断あり。
簡単に言うと首の骨の7本のうちの4,5本目がくっついちゃってるのです。
なので首の動きにも普通より制限があるのです。
肩甲骨も首も治療方法は手術です。でも手術しても100%の回復ではあはありません。
どうしてそうなったのか原因もわかりません。
そして息子は今のところ日常生活は工夫をすれば困らない程度の状態です。
な~んだ軽度で日常生活にこまらないならと思われるかもしれませんがそれは大人の考えで・・・
成長と共に最近自分の身体についていろいろ考える息子君なのです・・・
息子は手がまっすぐ上に上がらないので逆立ちや側転もちろん鉄棒、マット運動、玉投げや頭の後ろで紐もむすべませんし服の着脱も少し違います。
確かに日常生活にそこまでは支障は・・・
でもみんなが簡単にできる事ができなく悔しくて怒ります。笑われ悲しくて泣きます。
でもできないとわかっていてもいくら笑われても頑張ってやろうとする息子の心を私たちは応援して強く成長させてやりたいと思っています。
ずらずら~と難しい事を書きましたが我が息子君只今頑張って成長しちょります。